https://www.comitia.co.jp/html/138.html
津原泰水先生が『五月物語』『五月日記』の同人版を出すというのでたぶん二十数年ぶり(!)にコミティアに参加した。
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津原泰水先生が『五月物語』『五月日記』の同人版を出すというのでたぶん二十数年ぶり(!)にコミティアに参加した。
前回の前売りチケットはすぐ売り切れたのに今回はわりと残ってて当日券も出ていたので、前回がN90同窓会の趣だったのに対して今回は小説版がメインだから、やはり蓬莱のメインストリームは小説よりPBMなのか? と小説からどハマリした私は複雑な思いがあったのですが単に会場キャパが前回50、今回80くらいとのことで最終的には今日もほぼ満席になっていた模様。新城先生いわく日時を指定した時点で三連休の中日だと気づいてなかったとのことなのでその影響もなくはないのかも?
ハリー・ポッターのシリーズ全巻 Kindle Unlimited になってるのを見つけて読んだ。
いやー、昔読もうと思ったんだけど、当時は読む本は全部自分で(しかも紙で)買おう的なノリだったので、なかなか文庫にならないしやっと文庫が出たら「1-Ⅰ」みたいな感じで一巻あたり何分冊もされてて、冊数がやたら増えるのがイヤでそこでやる気なくなってしまった。これに限らず、最近でも特に講談社文庫とかは一冊だったのが新装版が出る時に上下巻になるパターンが多い気がするがやめてほしい。閑話休題。
タイムセールで2,000円引きになってたので衝動的にKindleリーダー端末を買ってしまった。
最近またテレビドラマ化されたとかでKindleのクリスティー文庫フェアというのをやってたので大量に買い込んでしまった。ドラマは三谷幸喜のしか観てないけど。
『遠すぎた橋』のブルーレイが出てきたので久しぶりに観たらどうしても読みたくなって原作を借りてきて読んだ。原作の『遥かなる橋』はハヤカワからハードカバーが1975年、文庫も80年に出たっきりで入手困難。せめて電子版を出してくれないものか。前作の『史上最大の作戦』は95年にNF文庫版が復刊したのでそれを持ってるんだけど。
原作はKindleでセールになってた1巻だけ読了。全20巻なのか。講談社青い鳥文庫。なんとなく、コミカライズ版を中心にヒットしたのかなと思ってたけどそうじゃないのかな? よくわからん。
「原作が大長編シリーズ」「TVアニメもあるがそれとは別に映画版が一本の長編として制作された」といった点でこの映画の位置づけは『銀河鉄道999』のそれに近いのではないかと思われる。そして評価もそれに匹敵する名作かもしれない。
原作はKindleでセールになった時に買って読んでいた。というかセールになったのは映画になったからそのプロモーションのためで(たぶん)、めぼしい小説がセールになると買って読むので、映画を観る頃には原作読んだしなってなってることが多いけど、それは偶然ではないことに最近気づいた(笑。 同時上映の『若おかみは小学生!』も同じ流れで原作1巻を読んでたし。
先日のシンポジウムの記事が思いの外たくさんの人に読まれてしまい、中でも久保先生登壇のパートは理解できたことしか書いてないので、って理解してないことは書けないから当然なんですけど、書き漏らしたことが特に多く、しかも好意的な書き方をしたとも言えないので忸怩たるものがあり、自分の中でもフォローしなきゃなあという思いがあったので読んだ。いや、もちろん面白そうだったからでもあるんですけど。
同じ理由で高橋弘希先生の芥川賞受賞作もこのあと読む予定です(笑。