どっちかというとスパイダーマンのほうが目当てで何も予習せず行ったもんだから、あろうことか2016年のリブート版『ゴーストバスターズ』とごっちゃになってて、女子のゴーストバスターズで評判になったやつだよね、と勘違いしてた。この2本は「トリビュート・トゥ・マスターピース! ~オリジンへの愛が止まらないシリーズ最新作~」という特集だからそれじゃないわな。
以下ネタバレあり。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
『ブルース・ブラザーズ』がマイベストムービーなので、同じダン・エイクロイド映画であるゴーストバスターズも近いノリでいけるはずなのだが、なぜか後者はあまりノれなくて馴染みがない。そもそもTV放送でしか観てないかも。
最初に書いた通り勘違いした状態で観てたので、前作とは特に関係ない話なんだろうなと思ってたら最後にオリジナルメンバーが勢揃いするアツい展開にビックリ。ECTO-1 のバカみたいなギミックもブルースモービルっぽい。演者が死んじゃったキャラが作中でも死んだことになってるのも『ブルース・ブラザーズ2000』的でやはり通じるものを感じる。そのハロルドasイゴンが最高の儲け役になってるのも素晴らしい趣向である。アフターライフってそっちの意味かよ! 一作目から観たくなった。観よう。
それにしても、オリジナルは80年代だからもう二世代前で、親どころか祖父母の時代なのね、と感慨深い。
フィービーはいいメガネっ子。
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