StarDust Tears

『ベルリン・天使の詩』

早稲田松竹

 世間的な知名度は微妙(?)だと思われるが各界に好きな人が多くオマージュをよく見る映画なので気になってはいた。

 観たことなかったと思うんだけど、本人役のピーター・フォークが「実は自分も」的なこと言うシーンはなんか既視感あったな。断片的に観てたのだろうか。

 人間には見えない霊(?)たちのコミュニティがあるみたいなとこは新城カズマ先生の『さよなら、ジンジャー・エンジェル』を彷彿とさせる。『青春ブタ野郎~』の冒頭でバニーガール先輩が徘徊しているのを主人公が目撃するのが図書館だったのもこれへのオマージュなのかな? と思ったがたぶん違うだろう(笑。
 「名優ブルーノ・ガンツの代表作」て書いてあって、え、早稲田松竹的にはそっちなの? と思ったが最近亡くなったからか。

 併映はベルナルド・ベルトルッチ監督『暗殺の森』でしたけど別エントリ書き起こす元気がない……。ラストエンペラーの監督と言われてみればなるほどそんな感じでした。
 って劇場のサイト改めて見たらちゃんと書いてありましたわ。

今週の早稲田松竹は、昨年から今年にかけて亡くなった2人の映画人の代表的な作品です。

ベルナルド・ベルトルッチ (Bernardo Bertolucci, 1941年3月16日 - 2018年11月26日)
ブルーノ・ガンツ(Bruno Ganz, 1941年3月22日 - 2019年2月16日)

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